2010年08月21日

治療方針について

 みなさん、こんにちは。お盆休みも終了しましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。熱戦が続いていた高校野球も、ついに終了しました。我が息子も、今年の夏ようやく少年野球デビューしました。日に焼けて、少しずつでも大切なことを学んでくれると良いのですが・・・。少しは人間的に成長してくれるでしょうか・・どうでしょう?楽しみです。

 さて今回は、治療方針のたて方について思うことを書いてみたいと思います。というのも、最近医学的に正しいことを説明してもなかなか素直に受け入れてもらえず、その後スムーズに問題が解決しないケースがやや目立っているからです。
 当然私の説明の仕方にも問題がない訳ではないと思いますが、医療においては、患者さんの希望(最終希望に至るための選択肢として)と、医学的に正しいことは、必ずしも一致しないのです。ここで必要なのは、医療側と患者さん側相互の努力が大切です。最終的な目標は一致しているのですが、そこに至る方法で異なる場合が問題となります。

 例えば、手術以外の方法で症状の改善が望めない場合を説明しても、薬で何とかしたいと怪しげな民間療法にはまり込んでしまう患者さんもいらっしゃいます。他にも絶対的な適応のある治療法がある場合でも、必要以上に副作用を意識してしまい治療が進められず、症状が悪化してしまう患者さんもいらっしゃいます。

 熱意をもってなんとか患者さん及びその御家族と協力して、病状の改善にできる限り接しているつもりですが、十分には伝わらず、問題が遷延、複雑化してしまう場合があります。そのような場合には、セカンドオピニオンを求めるのも一つの方法だと思いますが、それでも希望する治療法を2か所で選択してもらえないような場合には、何が重要なことなのか再度考えてみることをお勧めします。


posted by きょうさん at 21:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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