2010年07月26日

メンタルヘルスの重要性について

みなさん、こんにちは。
ワールドカップの決勝、オランダVSスペイン、興奮しました。個人的には、よりフェアプレイに近いチームが世界一になってくれて、子供たちに夢を与えられた1カ月になったと思います。総集編をみると、また感動してしまいます。我が国のサッカーの歴史はまだまだ短いですが、何とか生きているうちに世界のベスト4に入るチームJAPANを見てみたいものです。ドイツのタコのパウル君も話題になりました。予想した8試合、すべて的中させるのはすごいですね。

ワールドカップが終わったらすぐに梅雨が明け、猛暑で大変ですね。花火大会や夏の休暇の予定を具体的に考えなくてはいけない季節です。当クリニックも例年通りお盆を中心に夏季休暇を頂くので、近場にでも家族サービスに出かけるつもりです。

さて今回は、メンタルヘルスが関与する全身筋肉痛・関節痛のケースについて記載してみようと思います。
関節リウマチ等のリウマチ性疾患に合併することもしばしば認められますが、基本的には、末梢の関節には炎症が起きていない場合が多く認められます。検査所見などにも炎症所見は認められず、どこが痛いのか具体的に分からず、とにかく全身が痛いというケースが多いようです。いわゆる痛み止めもある程度効きますが、痛みを十分にはコントロールできません。このようなケースでは、関節リウマチの治療では改善せず、中枢神経系に作用する薬剤の投与が必要になります。

種々の原因でこのような痛みが生じますが、原因としてはストレスや睡眠不足等が関与しています。このような患者さんには、心療内科への受診をお勧めいたします。なかなか受診までのハードルは低くないようですが、このような患者さんが心療内科に受診した後、当院受診の際に「おかげさまで良くなりました。」と言って下さる方が多いように思います。

患者さんの具合がよくなるには、身体と心の健康が両方とも同様に大切です。身体のみ治療が良く経過していても十分な治療とは限りません。患者さんにとって一番重要なことは、やはり症状が軽快することがほとんどだと思われますので、このようなケースでは現代社会において一番患者数の多いメンタルクリニックへの受診をお勧めいたします。


posted by きょうさん at 21:53| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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