2010年06月14日

ついにワールドカップ開幕

 みなさん、こんにちは。鳩山・小沢体制が終わり、菅さんが新しい総理大臣となりましたね。少し景気も良いほうに向いてくればと思います。ワールドカップも開幕し、日本も本日初戦を迎えます。直前の練習試合では4連敗してしまい残念でしたが、考えようによっては直前に順調すぎるよりはよいかもしれませんし、サッカー好きの子供たちのためにも精一杯頑張ってほしいものです。実際には、2点取るのは難しそうなので、何とか相手を0点に抑えられるかが勝ち点を得るためには最重要ポイントと思います。

 さて今月はリウマチ月間にあたっているので、関節リウマチの治療について最近思うことを書いてみたいと思います。

 ここ10年で、メソトレキサートという抗リウマチ薬が登場し、更には生物学的製剤という抗サイトカイン療法が実用化され、関節リウマチの予後はかなり改善してきています。治療の目標も関節所見、炎症所見、自覚症状より算出する疾患活動性マーカーを一定値以下に抑える臨床的寛解を第一段階、その上に関節のX線写真上、骨破壊などの変化が治まっている画像的寛解が第二段階となっています。ここまでクリアできれば、更には薬剤を中止しても関節が痛まない薬剤中止寛解というのが第三段階と考えられています。

 しかしながら、実際にこの第三段階までクリアできるレベルには、現時点ではきていないのが現状ではないかと思います。まずは第二段階までの到達がとても重要であり、ここまでクリアされた時点での投与薬を十分に検討して、減量・中止の計画を立てていくのが一般的だと思いますが、この第三段階には少し飛躍があるように感じています。今後2〜3年くらいで、だいぶ安価な生物学的製剤や経口内服の生物学的製剤も治験中なので、これらの併用等が第三段階への近道になるかもしれません。なるべく早い時期にこれらの薬剤が市販できるようになることを願っています。
posted by きょうさん at 11:10| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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