2009年07月11日

蕁麻疹の原因は…

 みなさん、こんにちは。ウインブルドンテニスも感動のうちに終了し、我がクリニックの周辺も、選挙が近づきかなり慌ただしくなっています。

 今回は、蕁麻疹(じんましん)について少し書いてみようと思います。蕁麻疹は、胸腹部や四肢屈側などのやわらかい部位に出現する、赤紅色の膨隆疹のことをいいます。また、時間の経過に伴って、増悪改善を繰り返すのも特徴の一つです。
 原因は、食物(甲殻類、魚介類、フルーツ、そば等)やカビ、薬剤、サプリメントなど、特定の物質が判明する場合は、約10〜20%程度です。新しい薬剤やサプリメント摂取を開始して3ヶ月以内に出現した場合は、十分にその可能性はあると思われますので、主治医とご相談されることをお勧めします。

 その他原因がアレルギーの検査では判定が困難な過労、ストレス、睡眠不足などに起因する場合が、だいたい全体の2/3程度と思われます。ある意味、体調の黄色信号といえると思います。生活のリズムを変化させる必要があると思います。蕁麻疹が継続していると、薬物の種類・量も増え、内臓障害を起こしやすくなると思います。

 そういう意味では、蕁麻疹が出現し、明らかな原因が判明しない場合は、生活習慣病と同様、仕事を含めた生活習慣を見直すことをお勧めします。ストレス社会と呼ばれる今日、ストレスがない人は、ほとんどいらっしゃらないと思います。日本人は外国人と比較すると、いい意味でも悪い意味でも仕事人間が多いようです。仕事が趣味の一部になっているような方で、蕁麻疹が出現した場合は、気分転換がお勧めです。たまには自分ひとりで、自分勝手に好きな事に費やせる時間を、1週間に1回くらいは持てるように努めてみてはいかがでしょうか。


posted by きょうさん at 17:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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