2009年06月06日

健康診断の結果について

 みなさん、こんにちは。サッカーのワールドカップ アジア最終予選の最終節がいよいよ始まりますね。新型インフルエンザが、ようやく収束傾向が認められてきており、我がクリニックも、季節的には花粉症の患者さんは減少し、やや空いている時間帯が出てきています。府中の特徴でしょうか…横浜で仕事しているときは、午前中でも9時から外来は混雑していましたが、宮町では10時前後から混雑する傾向があります。伊勢丹の開店とともに町が動き出すような印象があります。

 企業の健康診断がだいぶ行われていますね。空腹時の採血を要する場合には、やはり朝早く9時台の受診がお勧めです。企業の健康診断項目も、従業員の年齢や職種によって様々ですが、問診、診察、採血、採尿、胸部レントゲン写真、心電図などを施行するのが標準的なようです。

 問題なのは、健診結果の処理の仕方でしょうか?最近では、人間ドックでも異常の判定が段階別になっていることが多いですね。出来れば、昨年度のものと比較できるといいですね。高血圧症、高脂血症など生活習慣病らしきものが中程度で陽性で、通院・投薬・治療に抵抗感のある方には、血管年齢・頚動脈超音波検査をお勧めします。食事制限なく、痛みもなく施行でき、治療するメリット・デメリットが客観的に評価できます。

 病気との距離感がなかなか難しいと思います。病気は、なかなか患者さんの希望通りにはなってくれないこと多いので、感情をコントロールして客観的に評価して対処するのが難しいです。健診での異常でも同様のことが言えると思いますが、個人的には、少し鈍感くらいが一番良いのではないかと思います。あまり鋭敏すぎると、普段気にならないようなことまで気になり、一般的な検査では物足りず、精密検査、例えば癌が気になって、体の中の腫瘍細胞の有無をチェックできる放射線検査まで希望される方もいらっしゃいました。ほどよい距離感がつかめず、家族間で意見が分かれて困っている方は、是非クリニックにご相談下さい。


posted by きょうさん at 01:20| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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