2009年01月24日

花粉症の予防内服について

 皆さん、こんにちは。前回は当院でのインフルエンザの流行状況について、簡単に報告しました。今週は更にペースアップして、一日に5〜10人くらいの高熱の患者さんが来院されています。
 朝晩の寒暖の差が大きく、風邪をひきやすいだけでなく、暖かい日には早くも花粉症と思われる患者さんも来院されはじめています。
 花粉症の飛散予想が出始めています。予想によると、例年並みの花粉量で、飛散時期も例年通りらしいです。関東圏の飛散が本格的になるのは、2月10日過ぎと予想されています。

 予想通りになるかは疑わしいですが、本格的な飛散開始になる2週間ほど前から予防内服しておくと、症状が出現するのが遅くなり、花粉飛散のピーク時の症状が軽くなり、結果的に花粉症治療に要する内服薬の量が少なくなる事が実証されていますので、毎年ゴールデンウィーク頃までつらい生活を強いられる方には、早めの受診をお勧めします。

 待ち時間が気になる方には、受付や問診表でその旨を伝えていただければ、時間が短縮できるよう工夫してみようと思っています。

 また本格的にスギ、ヒノキが飛散する時期には、内服治療だけでなく、物理的な花粉の回避も重要です。暖かいよく晴れた風の強い日の外出は極力控え、メガネ・マスク(できれば花粉症用)の着用、外出から帰宅後の衣服の着脱は、極力玄関先で済ませるなどの工夫が、家族ぐるみでかなり重要です。

 あとは、薬の副作用である眠気との戦いもなかなか大変です。花粉症症状とこの眠気とのバランスをとった内服治療が重要です。仕事内容によっても使用すべき内服薬も変わってきますので、ご相談下さい。


posted by きょうさん at 08:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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