2008年09月05日

最近の診断書について思うこと


みなさんこんにちは。
夕立続きの天候からようやく解放されて、逆に9月に入ってから夏のような暑い日が帰ってきましたね。今年はオリンピックの影響もあり、あまり子供達とプールに行く機会が少なかったような気がします。今週末くらいプールに行きたいと思うのですが、お天気はいかがでしょうか?

今回は、最近の診断書についてちょっと気になることを書いてみようと思います。

それは、資格試験の際等で患者さんが持参される診断書なのですが、一部に大麻・覚せい剤などの使用に関して、医師の判断を求める項目が入っているものがあります。これが問題なのです。

この種の診断書は、正直容易には記載できません。尿検査など検査をさせていただかないとわからないというのが正直なところです。しかしながらこの種の検査は、当然保険が利かず、高価なのです。検査料のみで5万円以下になることはないと思います。

症状だけで判れば、オリンピックや最近話題の相撲界でも、ドーピングなど薬物問題が起こるはずはないと思いませんか?つまり、そう容易にはわからないのです。

しかしながら、この無理な判断を、就職・資格試験の際に症状のみで判断を強いて、記載した内容に責任を負わせようとする会社が増えているようです。せめて検査費用は会社で負担していただきたいと思います。負担できないのであれば、このような欄を診断書の中に入れるのは不適切といわざるを得ません。大部分の経営者は、「そんなに難しいこと言わないで上手くやってよ!」というのが本音ではないでしょうか。

逆にそのような診断書を安易に記載させようとする会社のレベルはあまり…といえるような気がします。少なくとも都合の悪いことには触れない気質があるのではと疑ってみても良いかもしれません。

ところで、我がクリニックには、最近特定健診の方々がだいぶ来院していただいております。社会保険の対象者の方も受け付けておりますので、市内にお住まいの方で受診券をお持ちの方は、お気軽にお越し下さい。


posted by きょうさん at 07:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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